僕自身、お休みの時、
こういう立ち上げ時期は特にいろんな服屋さんを回ってみたりします。
自分が着るとか着ないとかというよりも感覚のお勉強です。
そんな中、今年は特にオールインワン(つなぎ)が来てると感じてます。
新品の各ブランドでも作ってるところが多い様です。
ああー、こういうのやってるんだー。って思いますが、本家は所謂ワークウェア。(新品は新品で格好いいっす)
気を遣わずにガシガシ着れるUSED。
ご紹介しちゃいましょう!
84` COVERALLS,MEN'S,COTTON,SATEEN,TYPEⅠ
こちらはアメリカ軍で使用されていた物。
まさしくなオリーブカラーです。
ファティーグシャツ等に使われるコットンサテン地。
1984年製。
胸から首周りの作りはヴィンテージにあるガス除けの様な作り。
年代は変わろうと「基本的」な作りは継承しているのがわかります。
この辺の土臭いアイテムはバンダナや巻物等でアクセントを付けると
今っぽくオシャレに着こなせそう!
もし小物を使うなら、この写真の部分を解放して使ってあげると良いでしょう。
圧倒的な数のポケットやボタンは完璧な機能性を重視した作り。
もはやファッション使いなら手ぶらで街を歩けそう。
ハンマーポケットは何故かワーク。
当時の政府が何を考えていたかはわかりませんが、
様々な作りをMixさせているのがおもしろいと思います。
DEAD STOCKに近いミントコンディション!
経年変化を楽しめそうと一言で言ってしまえばそうなんですけど、
ミリタリーのコットン100%のコットンサテンツイルにはただその言葉を当てはめることは出来ません。
着用につれ、擦れていくことで、徐々に光沢が増してきて、
表面が少しずつ潰れていくことで、コットンの質感を超越した雰囲気になるのです。
ハイテクな近代物のスニーカーなんかと合わせると尚オシャレかと思います。
70s~80s SAFTBAK Hunthing All In One
ハンティングウェアの老舗SAFTBAK製。
カモフラ柄のオールインワンなんて、ただただぶっ飛び級の格好よさです。
SAFTBAK。
結構安泰ブランド。
当時もアメリカのワーク〇ンみたいなところで、恐らく売っていたんでしょうけど、
本気なのに気軽に着れちゃう不思議な魅力備わるブランドです。
コットンキャンバスの質感も良し。
こちらもポケット多数で良い感じにごちゃっとしてます。
上下からWで開閉の出来るジッパー。
排泄用途なのか?
使い勝手が良いのか悪いのか、もはやわからないところもなんか許せる。
首元には狩り用のパックを付けるループ付き。
残念ながらそのパックはありませんが、古着で出てくることは本当に稀なのでお許しを。
今再注目のオールインワン。
気になる方は是非チェックしてみてくださいね~