上西です。
お盆期間中、沢山の友人や知人にも来店いただいて、
そのたびにお酒のお誘い・・・
嬉しいのですが、お財布はひとつしかないので、その辺気をつかっていただけると助かります。
今日はロングシャツを格好良く着回すには?というところに目を向けてみようと思います。
~60s Check Shirts
お古いヨーロッパヴィンテージのグランパシャツです。
写真では伝わらないくらいのしっかり肉厚な生地と、薄っすらと入るチェック柄が優しい雰囲気。
コーディネートを邪魔しない、むしろ引き立てるのに是非取り入れていただきたいシャツです。
まずは全閉め。
ボタンを半分開けてマント風に着てもありです。
サイドのカッティングも古いシャツならではのギュッとラウンドした良い形。
テーパード、もしくは細身のパンツに合わせてユルッと合わせたいです。
元々カフスが別売りで販売されていたものなので、
袖のボタンはありません。
勿論カフスピンを取り付けても良いのですが・・・
グイグイっと捲って着てしまうのもありですよ!
生地がしっかりしているので、捲っても袖が落ちてこないのも嬉しいです。
60s Nite Shirts
ナイトシャツとあるように、
要はパジャマとして使われていたシャツです。
フランネル素材なので秋冬用だったのでしょうか?
全体的にゆったりしたシルエットですし、丈も長いので、
コーディネートに取り入れる際も新鮮な着こなしが出来そうです。
でもここまで長いシャツ、どうやって着回したらいいの?って
疑問の声が聞こえてきそうです。
例えばですが、
上西は好きでこういう組み合わせでよく提案しますが、
ガウン等のロングアイテムを重ねてみてはいかがでしょう?
ロング×ロング。
シルエットも縦に長いので、スラッと見える効果もありますよ!
もしくは丈の短いブルゾン的なものを重ねてみるとか。
写真はCuratorsのMA-1ですが、
軽いコットン地なので、これからの着回しにも重宝しそうですね!
丈のアクセントの付け方を極端に長いか、逆に短いかで合わせていただくと格好良く着れると思います!
お次の2点は比較的小さ目サイズのグランパシャツ。
丈も長過ぎないので、ちょっとロングくらいが良いんだ、とか、
小柄な男性や女性にお勧めしたいアイテムです。
~70s Check Shirts
フランネル地のグランパシャツです。
見ての通り非常に良い色味のチェックが目を引きます。
こちらもヨーロッパヴィンテージですが、
このフランネルもしっかりした生地感で、とても着心地が良いんです。
ヨーロッパヴィンテージ恐るべしです。
サイドのスリットも良いバランス。
なんかこのくらいの服装、いいなあ。
ショーツなんかとのバランスも良いでしょう!
夏から秋にかけてのスイッチにこのくらいのシャツが使えるでしょう。
~70s Check Shirts
こちらも上に続いてフランネル地のグランパシャツ。
こちらも360°どこから見ても良い色です。
新品でも古着でも良いので、ちょっと小奇麗なボトムスにこれをサラッと着たい。
こちらは後裾が短めにカスタムされています。
この適当に丈詰めちゃいました!ってくらいの雰囲気が古着らしくてとても好き。
シャツって色も素材も選ぶ人のセンスがすごく出るアイテムだと思っていて、
だから、ちょっとした他との違いがあると敏感に感じますし、センスがあるから
ついつい手に取ってしまいます。
ああ。こうして見ると格好いいな~。
一枚で勝負出来ちゃうし、今年はこの辺にチャレンジしていただくのも良いでしょう!
店頭にまだまだありますので、順次WEBショップにもUPしていきますね!