ねーねー、そこのおにいさんおねえさーん。
Championのことしゃべってもいーい??
みんなが知ってるChampion以外にもステキなChampionってたくさんあるのよー
このBLOG見てChampionの今までの価値観になにかをプラスに感じとってちょーだいな
まずね、このChampionのBIGロゴ。
これがみんなが知ってるChampionだと思うのさ。
これ、もしくは胸のワンポイントね。
プリントと刺繍の場合があるんだけど、これはプリント。
これはね、1990年代頃のChampionなんだけど、
プリントはラバープリントってのが主流で、インクの質感が少しベタッとしてるからラバーのペタプリって
呼ばれることもあるのさ。
リバースウィーブのスウェットとか、このへんのTeeもそうなんだけど、90年代は肉厚!って覚えてもらうと良いと思いまっす!
こんなタグがついてるの。
Made In USAですが、このタグだと、メキシコ製もあるのさ。
でも折角だからUSAを買っておきましょう!
うん。
これが90年代ね。
でさ、今更あらすじなんだけど、今の学生さんや若者のほとんどはChampionって言うと90年代か、
それ以降のものしか見た時ない!って子たちが多いと思うのさ。
このBLOG見てくれている人の中にもいると思うの。
今日は説明しますので、みなさん覚えましょう!覚えてください!
これ、Championでは特に代名詞のカレッジプリントってのが入ったTシャツ。
カレッジがChampionのルーツだからそこは一着おさえておきたいよね。
ほら、さっきのとタグが違うのさ。
白を下地に青と赤の配色が入っているから、
トリコタグって呼ばれているの。90年代のメキシコ製でもトリコタグはあるんだけど、
基本的に80年代のやつは基本はアメリカ製ね。
アメカジショップでトリコタグの復刻版も売ってるから、間違って買わないように。
僕がいいよ!って言ってるのは80年代の古いChampionだから。(笑)
ちなみにこれがコットン100%。
プリントもラバーはラバーで変わりないんだけど、
少し擦れた感じがするでしょ?
擦れてざらざらした肌触りがするのが80年代よりも前。
もっと古いChampionでもベタッとしたラバプリあるけどもさ、折角80s買うなら、
このくらい擦れてた方が雰囲気あるよね。
なんとなく割れてる感じがわかるでしょ?
トリコタグのカレッジTeeは今ならまだ手に入り易いので、今のうちにGETしたらいいと思います。
あと10年したらきっと探せない時代になってるはず。
それは間違いないこと。
みんながお父ちゃんお母ちゃんになった時にOLDのChampionを知らなかったら、
息子娘に誰が伝えるの!っちゅう話です。(笑)
んで今日のラスト。
照明の関係で赤味が強いですが、このTシャツはグレーです。
んで、これがね、今の若衆に味わってほしいのよ。
同じく80年代のトリコタグなんだけど、
素材がポイントなの。
これはハチハチイチニーって呼ばれるやつで
コットン88%とレーヨン12%が混紡された素材なの。
少ししっとりした肌触りで、他のTシャツ生地には無い感じ。
Tシャツは無数にあれど、ハチハチはハチハチ。
色んなブランドがこの生地の着心地を追究してサンプリングして服を作るくらいですが、
ぶっちゃけChampionには勝てないんだね。
きっとだけどこれが最強。
プリントも最強で染み込みプリントっていって、
洗濯を繰り返しても剥がれる心配がないどころか、
徐々に色褪せて雰囲気が良くなるばかり。
悪いところを探すのが難しいっす。
このふっくら感は他には真似できないね。絶対。
今の時代の人気があるモチーフも勿論いいよ。
僕も好きだし。ただ、この古き良きも今の若者方は絶対知った方がいいと思う。
みんないっしょだね!ってなるの嫌でしょ?
って話です。
で、このハチハチは一昔前だと2万円くらいしてたんですが、今だと15000円前後で買えるはず。
ちなみに当店のは9,800円(+Tax)です。
正直お買い得!
このBLOGで興味持ってくれた人は是非トライしてみてくださいな。
きっと気に入るアル~