SHACK-A-LUCK [シャカラック]

左パネル

Home

Antique College Ring

BY tomoya kaminishi | 2015-07-22 21:09:00 | Goods [雑貨・小物]

今日はカレッジリングをはじめとした、アンティークリングのお話です。

カレッジリングといえば、アメリカ・イギリスの高校生・大学生（たまに中学もある）が、

自身の学校を卒業する際に卒業記念として作製した指輪。
大振り、小振り、様々なリングの中央にカラーストーンが付いていたり、学校名の刻印があったりと色々存在しています。

1950年代のアンティークモノのカレッジリングでいえば、装飾もシンプルなモノも多いですが、

1980年代以降のカレッジリングには様々な装飾が施されているのも多いです。

時代の移り変わりでデザインにも変化が出てきたり。

小さなものなのに芸の細かいデザインはまさに芸術の域に達しています。

本来のカレッジリングと言えば、卒業生しか持ち得ないリング。

それゆえに市場に出回っているリングの殆どはメーカーのサンプル品であったり、卒業生の流出品かと思われます。

なので必然的に出てくる数としては少なくなり、気に入ったデザイン等のカレッジリングは一期一会といっても過言ではないかと思います。

映画やドラマでも、指にカレッジリング等をはめているのが見られる様に、

海外ではそういったプライド的なものも非常に高かったのでしょう。
そういった目的で制作されたのですが、日本ではファッション性に富んだ指輪という認識の方が一般的かと思います。

もしくは自分の誕生年にが彫られたカレッジリングをお守りとして持つという人もいますね。
（これは僕が昔先輩に聞いた話ですが、リングって自分から文字が読み取れるように付ける人が多いみたいですが、

正しくは相手に自分の存在を知らせる為に敢えて、文字は人から見える向きに付けるみたいです。

※あくまで個人からの情報なので、違ったらすみません。）

こういったストーリーを感じるカレッジリング。

良いデザインの物は見かけることも少ないですが、

次のオーナーへと渡って大事にされていくのも良いでしょう。

お持ちの方、当店の委託販売をご利用ください。

委託商品の詳しい内容は　⇒　委託商品について

委託商品を出品するには　⇒　委託商品申込みフォーム記入方法