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1950s～1960s Bowling Shirts

BY tomoya kaminishi | 2014-05-17 16:11:55 | Shirts [その他シャツ]

日本に初めてのボーリング場が出来たのは1861年。江戸時代の長崎県だったそうです。

当時は今みたいに大衆の為の施設だったわけではなく、極一部の富豪層の為にあったそうな。

日本で一般向けに作られたのは1952年。終戦後の東京は青山だったそうです。

そして爆発的に人気が出たのは1960年代に入ってから。

当時のカルチャーの中で、スーベニアジャケット（スカジャン）がアメリカ兵の中で流行しましたが、ボーリングシャツも当時の物が一番刺繍が細かいとされています。

恐らく当時の刺繍工場が1960年代になり増加したことにより1960年代頃特に盛んだったのでは？と思います。

今ではファッションの一部として古着好きな方から重宝されています。

特に日本製のスーベニアボーリングシャツと呼ばれる芸の細かい物や、キャラクターの刺繍が入った物等は高値で取り引きされています。

Hilton、King Louie、Air Flow等、様々なブランドが存在していますが、サイズが日本人にピッタリ合う物は現状の仕入れでは中々まかないきれない現状です。

もし素敵な一着をお持ちの方は当店の委託販売をご活用ください。

シャカラックでは古着の委託販売を受け付けています。

取り扱い商品は、アイテムBLOGとして日々更新していきますのでお楽しみに！

レギュラー、ヴィンテージは問いませんので、どなたでもお気軽にご利用ください！

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1960s Pajama Shirts

BY tomoya kaminishi | 2014-03-19 17:03:45 | Shirts [その他シャツ]

シャツの中でもかなりの柄パターンが存在するパジャマシャツ。

60sのBRENT製。

大きなボタンもパジャマらしいです。

さり気ないワンポケット。

写真は大変珍しいフランネルそざいのアーガイル柄。

かしこまらず着れて尚且つ襟も丸っこくて可愛いです。

用途はパジャマですが、現在はファッションの一部として取り入れる方も多いです。

肩肘張らずにサラッと羽織る。

昔のパジャマカタログの写真が出て来ました。

柄や首周りの作りは今には無い独特なセンス。

（足元にドレスシューズを合わせているあたりが気になりますが・・・）

是非お持ちの一着を見せてください。

勿論上下セットでの販売も可能です。

宜しくお願いします。

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1950s　Print Corduroy Shirts/Check

BY tsukasa kanamaru | 2014-02-27 23:06:27 | Shirts [その他シャツ]

シャツの中でもフランネルシャツと並んでかなり好きなジャンルです。

50年代の開襟シャツでもこちらのプリントコーデュロイシャツはお好きな方も多いです。

様々な柄がプリントされた物がありますが、ツウで格好いい！と感じるのがこのチェック柄です。

着たら着ただけ全体に擦れが出てきて色も退色してきます。

部分により色味の出方も変化してくるので、同じ表情の物が一つとして無いのもこのアイテムの魅力です。

チェック柄の物はほとんど確認した時が無いです。

色も多数出ているかと思います。

お持ちの方は是非見せてください。

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Early1900s～Musa-Shiya Maker Shirts

BY tsukasa kanamaru | 2014-02-21 06:54:22 | Shirts [その他シャツ]

1904年創業の老舗ムサシヤ呉服店。

当時は生地の量り売りやオーダーメイドのシャツの仕立て等もやっていたと言われています。

1905年に創業者の宮本長太郎が他界したことにより、その後長男の孝一郎が継ぐことになります。

宮本孝一郎だと思われる人が入っているタグ。特徴的なので分かり易いと思います。

1920年当時、孝一郎のミスで会社が生地を大量に余らせることになったが、起死回生を狙って載せたホノルルの新聞広告のお蔭で、一躍人気店となったそうです。

その後日本で初めてハワイアンシャツを作った人としてデューク・カハナモクらと共に後世に語り継がれるようになります。

ムサシヤが新聞広告に載せた文章で僕自身も心に残った部分があります。

「ムサシヤ・ザ・シャツメーカーは、衣料品を売るだけでなく、春到来のお知らせをさせていただきます。ああ、なんと美しい春でしょう。
英国のシャツ地が到着しました。春の穏やかな足音が聞こえますが、ハワイは冬が静かに去っていくのもほとんどわかりません。でも、胸の内は違うのです。仕事以外のことをするのがとても楽しくなり、恋人にもおおらかな気持ちになれます。
なんて不思議な天候なのでしょう。当然、新しいシャツが欲しくなるのです。」

このちぐはぐな文章ですが、どこか人情味あるところも人気の理由だったのかもしれません。

現在ムサシヤのシャツの現存数はかなり少なく、僕自身も数枚程度しか見た時がありません。

お持ちの方は是非見せてください。

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