こんばんは。上西です。
昨晩はちょい息抜きに先輩の中森さんがきりもりする「わのしょく2階」へおじゃましました。
2階は仙台はサンモール一番町の小路にそれたところのそれこそ2階にある和食屋さんです。
※グーグル先生に聞いてみるといいと思います・・・
和食の料理人が洋食を作ったらどうなる?っていう裏テーマも感じる毎日毎日手書きのお品書き。
テーブル2席、カウンター6席の小さいお店ですが、
一人でしっぽり飲むにもオススメなんでみなさんも行ってみてくださいね。
古川産の焼きナスです。
サッと油を通して焼いてあるので、野菜の甘さが引き立っていました。
最近健康志向な上西はまず動物性タンパク質の前に野菜を。
お通しのメカブ酢もウマシ!
元々2階に行ったら必ず頼んでいた鳥天(鳥の天婦羅)がメニューから外れてしまったので、
最近のスタンダードはこちらの鳥のから揚げ
片栗粉衣でもこのさっくり感が出るのは完璧なまでの技があってこそ・・・
結構大きいので、二人で1皿でも良いかもしれません。
これは悶絶メニューでした。
とろとろに煮込んだ豚足を自家製の蜂蜜入りのチャーシュータレに付け込んで、
オーブンで表面をカリッと仕上げた豚足煮込みの炙り焼き。
個人的に豚足って、毛の処理が甘かったり、
煮えてるか煮えてないかわからないようなものが多くて、
ちょっと毛嫌いしてましたが、
これは悶絶です。
仕事が丁寧です。本当に。
丁寧さが求められるのって我々の仕事もそうだよなと、
食べながらつくずく考えた一品でした。
これ、ほんと何皿でもいけそうです。
そして最後に最近日本酒勉強中の上西が中森さんに美味しい日本酒ありますか?
と聞いたところ、これを出してくれました。
「獺祭(だっさい)」と読むそうで、純米大吟醸というものらしいです。
よくわからないけど、
これって多分良いお酒???
ってことで聞いてみたら、
米の中身をどのくらい削っているかで吟醸や大吟醸が決まるみたいです。
本来は余分なところを3割ほど削るみたいです。
で、吟醸が45%ほどで、大吟醸だと半分以上を削るみたいです。
へ~!
そうなんすね!!!
で、もっとヤバイ日本酒になると7割を削って3割しか残っていない厳選された米の成分だけで
作られるみたい。
そうすると、一杯とんでもないお値段になってしまうそうです。
肝心なお味は・・・
甘くておいしい!!!
って感じの表現しか出来ません!!!
中森さん、結局閉店後も僕の酒飲みに付き合ってくださって、
最後一緒に歩いて帰りました・・・
ありがとうございました!
皆様も行ってみてください!